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いろんな人の好きなもの。

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わたしの好きなもの50

01.食品サンプル(物)
何ゆえ私はこんなにも食品サンプルが好きなのか。店頭に並べられたサンプルに「ああ嬉しい」と手を伸ばし、実は本物だった事に気付かず指を突っ込んで身悶えること多々。ノー!将来的にはビルのワンフロアを買い取って食品サンプル博物館を作り、レストランもどきの一角で食品サンプルを使った大人的本気ままごと遊びがしたい。合羽橋は聖地。

02.HYSTERIC GLAMOUR(ブランド)
もう卒業しようと思いつつ、店舗を見つけるたびに足を運んでしまうブランド、それがHYSTERIC GLAMOUR。フライトコートに毎年心奪われる。特にショッキングピンク。黄色地にトマトバードやドーナツベアのような原色使いがとても好きなのだけれど、最近はめっきりヴィクセンガールが主流になってしまい、色合いも落ち着いてきているのが寂しい事限りなし。

03.ラーメンズ(コント屋)
何だかんだ言っても大好きですラーメンズ。初めて観た時のあの興奮と衝撃はきっとずっと忘れない。大勢よりも1人よりも、私はやっぱり2人がいい。舞台の上に立つ2人、そんな日がまた早く来るといい。飛行機雲を見るたび、思わず「ATOM!」と声に出る。青過ぎる空を見ると切なくなるのは、そのせいだと思う。

04.ピチチ5(演劇ユニット)
1番好きな演劇ユニット。馬鹿馬鹿しくてくだらない、だのに言葉が心に突き刺さって痛い。笑い飛ばさなきゃ真っ直ぐ観れない、そんな痛々しさ。5・7・5のような台詞のテンポの良さや潔さ、観ていてとにかく気持ちが良い。幾度観ても飽きる事無く、観れば観るほど面白い。それがピチチ5、福原充則は天才。

05.親族代表(演劇ユニット)
奇跡のユニット。個性的かつ巧いどころの騒ぎじゃない3人が揃ったユニット。去年の夏に行なわれた「りっしんべん」、あんなにも個性的な脚本を己の色に染め上げた3人に口あんぐり。面白すぎると人間は笑えないのだという事を初めて知った。「墜ちぎわ」と「男心」、3人とも真正面を向いてのコント、一つ間違えれば全部崩れるてしまうものをきっちりと演じて作り上げる様は流石。「親族」という言葉を聞くたびにもふー、と笑ってしまう私は既にどっぷり。

06.野間口徹(役者)

まさかこんなにも惚れ込むとは。忘れもしないピチチ5「はてしないものがたり」、ダンボールに方膝乗せて、目の前を通り過ぎる美人を目で追うあの時の、彼女に対する憧れとあきらめとが一緒になった表情。何て良い表情するんだこの人と思った。本当に。急にスイッチが入ったように変わる声のトーン、独特の間の取り方、ものすごくものすごくものすごく良い役者だと思います野間口徹。ものすごく。

07.久ヶ沢徹(役者)
しれっとした態度にしっかりとした演技力、日常生活に全く必要の無いテンション。初見はKKP、その後観たサモアリの「好きだあ!」がどストライクで今に至る。どこにいても光り輝く筋肉の人、TVの中では大袈裟な気がして少し勿体無いような気もする。やはり舞台の上が1番良い。面白い発声の仕方をする人だなあと思う。もっと色んな種の舞台に立つ姿が観たい。久ヶ沢さんは久ヶ沢さんであって、「兄貴」じゃないよとわたしは思う。

08.池田鉄洋(役者)
華やかさだけではなく、役者としての天才的「勘」を持っている人だと思う。舞台でもTVでも表情に釘付け。作・演出家としても大好きで、独特な言葉の使い方やリズム感にどっぱまり。この人が演じる冷徹な役柄がそれはもう本当に好き。どんな役でもその場の空気を身にまとって演じてしまう、そんな役者さん。

09.御祝リバーバンド(なんちゃってアコースティックブルースバンド)
彼らのLIVEには出来る限り行きたい。できれば欠かさず行きたい。初代ヴォーカルの黄粉さんも、2代目ヴォーカルのB-amiruも、それぞれに味があってよろしい。「秋の大森歌謡祭」みたいに、いつかまた共演してくれたら。CD発売が待ち遠しい、そんな人たち。

10.カラテチョップ(cafe)
下北に行くと必ずと言っても良いほどに足を運んでいる。豚肉と卵の煮付け丼は天下一品。舞台を観た後、友達とお喋りしながら飲むバナナジュースが本当に美味しい。カフェ・スダ、チャーシューサンド、鶏肉のフォー、全部乗せカレー、マサラ・チャイ、ああカラテチョップよフォーエバー!

11.Ericafe(cafe)
こちらも下北に行くと必ずと言っても良いほど通っているお店。雰囲気も良いし、料理もスイーツも美味しい。一度貸切でパーティをさせていただいた事があって、「いつも来てくださっているから」と、本当に良くしていただいた。文庫本を読みながらいただくエリ・カフェはエスプレッソとチョコレートリキュール入りのオリジナルドリンク、自家製パンを使ったサンドイッチも言う事無し。上品で優しげな店長さん、とにもかくにも居心地が良し。

12.鼻兎(キャラクター/漫画)
鼻兎。ニニコ。子ニニコ。犬。犬の父。お巡りさん。奥さん。マヒンさん。白と黒の2色だけなのに余白を寂しいと思わない。小林さんの絵は私が描きたいと思う理想の絵だなあと思う。連載後半は「何これコピペ?」と思うような手抜きテイストも多かったけれど、3巻あたりはほんと秀逸。「メグミ」と別れた後の、縦涙とかもうたまらん。1巻の蝋燭を苺にブスリと立てる奥さんもなかなか、ニニコとマヒンさんのやりとりもいい。連載が終わってもう随分経つけれど、また鼻兎を読める日がくると良いなあ。読みたい。

13.MARCHAND DE LEGUMES(ショップ)
インテリア雑貨店。カラフルな色使いの雑貨てんこもりで色々楽しい。思えばロディもここから始まったような気がする。絶対使わないような物をいつも色々買ってしまい、部屋に溢れてどうにもならなくなってしまったことがあるので、それ以来見るだけで我慢。25000円のトートバックの誘惑に負ける日が来そうで怖い。

14.COCUE(ショップ)
大好きショップ。色使いといい柄といい、乙女心をくすぐるアイテムてんこもり。ポップなまでのフォークロア、見ているだけで己の中の乙女的人格がウフフなお店。足のサイズが合わずにパンプスが履けないのが残念でならない。憧れ履きたいCOCUEのパンプス。

15.千年女優(アニメ映画)
恋する乙女は一度観たほうが良いと思う。想って想って追いかけて、それでも叶わぬ千年の恋。愛しの君を追いかけて、遥か彼方へ旅立つ千代子。千代子の最後の言葉、その後流れる「ロタティオン[LOTUS-2]」に胸がきゅんとなる。初めて買ったジャパニメーションがこれ。

16.さだまさし(歌手)
さださんほど日本語を美しく使う人はいない、と思う。綴る言葉も奏でる音楽も美しくて、話すことは皆面白く、日本が大好きで大嫌いで。「さよならにっぽん」と言いながらも決して見捨てはしない。昔の声も今の声も大好き。「さだまさし=暗い」と思う人は、一度聴いて見ると良い。

17.きなこ(食品)
ただひたすら舐めていたい。チロルチョコのきなこもち、ヤマパンのランチパックシリーズのきなこもち、「摩訶不思議!」と思うも口に運ぶ手を止められず。自分でおやつに出しておいてあれだけれど、マカロニあべかわだけは絶対に許せないと思った。パン+きなこは許せてもパスタ+きなこの組み合わせは無し。

18.X(ロックバンド)
青春そのもの。X JAPANではなくてXの方が好き。HIDEを真似て髪の毛を金にしたりピンクにしたり自作の衣装でコスプレしたり、小6の時から7年間、私は彼らに一生分の情熱を注いだなあと思う。あんな風に夢中になれる存在はきっともういない、Xが解散したことで胸にポッカリと空いた穴は未だに埋まらない。恋焦がれてどうしようもなかったhideはもういない。色々な噂が流れているけれど、今はただ、そっとしておいて欲しいと願うばかり。だってまだ辛いもの。やっぱり、未だ。

19.ピコピコサウンド(音楽的な雰囲気)
赤白ファミコンから聴こえて来る様なピコピコサウンド。例えばPlus-Tech Squeeze Box。例えばRAM RIDERの「PORTABLE DISCO 8bit edition」。独特の懐かしさ、不思議な音調、幾度聴いても聞き飽きる事が無い。そんな素敵なチップチューン、お薦めがありましたらば教えてください。

20.Jean Paul GAULTIERの財布
こんなに実用的で、デザインの愛らしいお財布は他にない。だのに今年の1月を持って国内ライセンスを持つブランドとの契約更新せず。すなわち、今後一切国内での清算及び販売無し。長年愛用しているだけにショックもひとしお、今使っているのを大事に大事にしたい。

21.ブラックコーヒー(飲み物)
昔は砂糖とミルクが入っていなければ飲めなかったのに、今はブラックでなければ飲めない。自宅や職場ではホット、出先ではアイスを飲むことが多い。今まで飲んだ中で一番美味しいなあと思ったのはmame-hikoのコーヒー、add cafeのポットサービスもたくさん飲めるので嬉しい。

22.ジムノペディ(曲名)
気持ちが高ぶって眠れない時、リラックスしたい時に聴く曲。子守唄のようで、切なげで、厳かで、エンドレスでも聴いても飽きること無し。部屋の電気を消してキャンドルを灯し、温かいお茶を飲みながら聴くのが至福のひと時。

23.ヤノベケンジ(現代美術作家)
今一番会いたい人。ヤノベさんの作品には、心魅かれているのか、心打たれているのかわからない。作品を観る度胸がいっぱいになって泣きそうになる。キラキラ眩しく輝いていて、ほんの少し毒があって、ヤノベさんのつくるものは、パンドラの開けた厘の中にあった、最後の希望だと思った。そして、再生の花が咲く。

24.FOSILLの時計(物)

男性用を愛用、リストバンド並みの存在感がグー。電池が切れるたびに買い換えているのだけれど、今使っているのが一番のお気に入り。黒皮のバンドに赤の文字盤、デジタルとアナログの融合。デザイン違いでたくさん欲しい!といつも思う。

25.パタリロ!(漫画)
全巻持っているにも関わらず、漫画喫茶に行くと熟読してしまう。今のコミカルな絵よりも、初期の御耽美な絵の方が好き。10巻はとにかく名作ぞろい、「忠誠の木」、「マライヒの赤ちゃん」「FRY ME TO THE MOON」、どれもこれも秀逸。「FRY ME〜」は何度読んでも泣ける。クックロビン音頭を歌い、「国際ダイヤモンド機構が!」等々マニアックな話が思いっきりしたい。

26.ゴルゴ13(漫画)
男の中の男!昔は全くと言って良いほど好きではなかったのに、今では手離せない存在に。バッグの中に大体一冊は入っている。エピソードでは「海ヘ向うエバ」が一番好き。1話目のゴルゴを見ると「誰だお前」と思う(キャラ的に)。

27.ガラスの仮面(漫画)
早く決まっておくれよ紅天女、と思う。マヤ派。断然マヤ派。亜弓も大好きではあるけれど、これでマヤが紅天女にならなければ、今までの展開はなんだったんだ、ということになってしまう。劇中劇では「ふたりの王女」がお気に入り。光と影が逆になる。実写ドラマもよく見ていたけれど、マヤ役のお嬢さんが酷くていたたまれない気持ちに。

28.落書き(事柄)
下手の横好きとはまさにこのこと。気がつくとどうでも良いものばかりを描いている。日がな一日だらだら描いていたいなあと思う。落書き用のスケッチブックを持ち歩くのは良いが、過去に二度ほどどこぞに置き忘れている。ノー!ちなみに一番描きやすいのは自分、その次がゴルゴ。

29.E Hyphen World gallery (ブランド)
近頃もっぱらここの服ばかり着ている。年甲斐もなく。柄物は可愛いし無地でもキリリとラインが素敵、色使いがグー。行く度に何かしらのお買物、ワンピースを色違いで購入することもしばしば。シンプルなのにインパクト大、お店にあるもの全部買い占めたい。

30.LOFT(チェーン店)
ハンズよりもロフト。黄色の内装とは裏腹に何故か落ち着く。ハンズは目的があって行くことが多いのだけれど、何を買うでもなくぶらぶらするのがロフト。そいでもってこまごまとちまちまと物を買う。新宿のロフト撤退が未だに痛い、カムバック、カムバックロフト!

31.ジャスミン茶(飲み物)
好きなのに/あまり飲めない/この悲しさ(更紗心の一句)。出先で鞠花茶を見つけると「わあ嬉しい!」と思うのだけれど、利尿作用が高いためいつも断念している。香りを嗅ぐだけでもリラックスできるのでゴクゴク飲みたいのだけれど、トイレが!トイレが近くなるのが!

32.ポストカード(物)
イラストが描いてあるものをコレクション。が、買ったそばから使ってしまうのでなかなか集まらない。天気が良い日は青空が描いてあるのを使おうとか、お誕生日の時にはケーキが描いてあるのにしようとか、使う時に選ぶのも楽しかったりする。再生紙の無地のものを買い、自分で絵を描くオリジナルも好き。書くも良し、飾るも良し、用途の多い優れもの。

33.冬(季節)
1年のうちで11月が一番好き。ものすごく好き。ジャケットもコートも着られるし、色々な洋服を重ね着できる。空気や風の冷たさに背中が真っ直ぐ伸びるような気がして、気持ちがピンと張り詰める。自分の中に溜まった古い空気を全部吐き出すこの季節が、自分にとってはとても重要な気がする。吐く息が白いと、何故だか幸せな気持ちになる。寒いのはしんどいけれど、頬に触れる風の冷たさを好きだと思う。

34.ANNA SUI ドーリーガール ボンジュール ラムール(香水)

2007年春の限定販売。今まで使った香水の中でも、一番良い香りがする。軽やかなので秋冬には向いていないのだけれど、部屋の中でワンプッシュしてみたりと楽しんでいる。ちなみに2番目に好きな香水はバーバリーのウィークエンド(ウーマン)。すれ違った時にふんわり香る程度につけるのが良い。

35.日本語(言語)
「ありがとう」ほど美しい言葉はない。「雨宿り」、「五月雨」、「小春日和」、「東雲」、「終夜」、日本人って素敵。石川啄木の短歌やさださんの詞は本当に本当に美しいと思う。声に出して読みたい、と思えるものがたくさんある。

36.慶弔ペン(物)
「己に合った画材を一つ選べ」、と言われたら迷わず慶弔ペンを選ぶ。中筆。黒と灰色と、一定のようで変化に富んだ線が描けるのが良い。もともと絵を描くためのものではないので、筆先がすぐに潰れてしまうのが悲しい。愛用しているのはぺんてるの携帯用中字とセーラーの中字。筆先が短い方が描きやすい。

37 ガーベラ(花)
見ているだけで晴れやかな気持ちになる。白、ピンク、赤、黄色、オレンジ。中でも黄色のガーベラが一番好きで、一厘だけ使ったミニブーケなんかは本当に可愛い。お花屋さんの店先にあるだけでほっこりとする。花束でもらうならば、白のガーベラが良い。シンプルながらも大輪の花。素敵。

38.べつやくれい(イラストレーター)
べつやくさんの絵は可愛い。べつやくさんはセンスが良い。べつやくさんは面白い。べつやくさんは可愛い。べつやくさんは突拍子もない。べつやくさんはアイデアの宝庫。つまり、べつやくさんは憧れの人。著書「ココロミ君」は電車の中で読むにはデンジャラス。

39.カルボナーラ(食べ物)
近頃最後まで食べきる事ができない。が、好き。自宅でつくるとたいてい失敗するので外で食べる事が多い。ベーコンの切り方と黒胡椒がものをいう。パンチェッタならなおグー。パスタがフィットチーネなら更にグーグー。生クリームを使わずにだし汁で仕上げる和風も好き。

40.かぼちゃ餡(食べ物)
巷ではあまり見かけない。餡の種類ではぶっちぎりで好き。次点はさつまいも餡。「餡ではなくてペーストでは?という疑問には一切お答えしない。

41.雪(天候)
空を見上げたときの、しん、とした静けさが好き。雪を踏みしめるあの感触も、痛みを伴う冷たさも好き。真冬の青森、自分の背丈をゆうに越す積雪に眠れないほどの寒さ、雪の怖さは充分承知しているつもりだけれど、それでも雪の朝はワクワクする。「またいつもの生活が、始まるだけの朝なのに。」

42.手紙(事柄)
書くのももらうのも好き。中学・高校と文通をしていて、毎日返事が来ているかどうかドキドキした。やりとりに時間を要するので、その分喜びが大きかったのかもしれない。今ではメールが主流になってしまいすっかり廃れてしまったけれど、大切な人、大切な気持ち、本当に伝えたいことは文字で書き綴りたいなと思う。久々に手紙、書きたいなあ。

43.シミュレーションゲーム(ゲームジャンル)
ゲームの中のキャラクターの生活を潤さんがため、実生活が荒れていく。やりたくて仕方がないのだけれど危なっかしくて手を出せないのが「シム・ピープル」、一ヶ月でも二ヶ月でもひきこもる自信ありあり。経営ゲームも好きで「THEコンビニ」に至っては飲まず食わずで8時間プレイしたことがある。未だに「どうぶつの森」も絶賛プレイ中。おいでよ「ぢるち村」。

44.ガーゼの布団(物)
眠れない。これがないと眠れない。わたしがまだ御幼少のみぎり、犬の絵がプリントされたガーゼの薄い掛け布団を愛用していた。それ以来このテの布団は全て「わんわんお布団」と呼ぶも、母親に「いい加減にしなさい馬鹿」と言われ「犬布団」と言うようになり今に至る。犬小屋に敷いてある毛布の事ではない。

45.西の魔女が死んだ(本)
おばあちゃんとまいの「おばあちゃん、大好き」「アイ・ノウ」のやりとりがとてもとても好き。さらりと気楽に読める内容なのに、読む人の心をこんなにも穏やかにしてくれる。温かくてじんわりとしたものが心を包む、そんな作品。私のおばあちゃんも、私がおばあちゃんを大好きだったことを知っていたかしら。会えなくなってしまった今でも、こんなにおばあちゃんの事が大好きだ私。読みながらそんな風に思う。

46.粉もん(食べ物)
お好み焼き、たこ焼き、うどん、すいとん、ちくわぶ、パスタならばフィットチーネ。むしろ理想はちくわぶ、いらない、具とかいらない。スコーンやケンタッキーのビスケットやら、強力粉で作ったもの含めて全般的に粉ばんざいと思う。口の中でもさもさするものがグー。

47.なまはげ(風土)
何ゆえわたしはなまはげが好きなのか。「わるいごいねがー!」と訪問されれば、「きゃあ!」と抱きつくに違いない。可愛いなまはげ、なまはげ可愛い。どすどす足を踏み鳴らすなまはげをなだめてもてなしたい。自分にとっての理想のなまはげ顔があるのだけれど、未だかつて見たためしがない。いつか秋田で運命のなまはげに出会いたいと思う。

48.天国に一番近い島(本)
南国への情景、というよりも、ムッシュ・ワタナベとカチラのやり取りを思い出すたび涙が出る。「ボンジュール、ムッシュ・ワタナベ!」、この言葉が、一人で心細かった森村さんと、ずっと淋しかったムッシュ・ワタナベを救ったのだなあ。稚拙な文章かもしれないけれど、いつまでもキラキラと輝くような、そんな森村さんの文章をとても素敵だと思う。

49.ハリスおばさんパリへ行く(本)
ディオールのドレスに憧れ、念願かなってようやっとパリへ行くことになった家政婦のハリスおばさん。ようやっと手に入れたドレスは焼け焦げてしまったけれど、おばさんはもっと大切なものを手に入れたんじゃないかと思う。小学生の時に読んで以来、ずっと心に残っている本。もう手に入らないのが悲しい。

50.明和電機(総合アートユニット)
明和電機と出会ったことで、自分の世界観が変わったなあと思う。世界が変わったのではなくて、自分が変わった。それは些細な事ではあるけれど。明和電機が、土佐信道が作り出すものを見ていると心がざわつく。掻き乱される、と言った方が正しいかもしれない。お兄ちゃんの感性やセンスの鋭さ、工作屋としてのスタンス、社長のアーティストしての気質や自己表現能力、好き過ぎて当分抜け出せないなあと思う。いつか必ずパチモク(GM)を購入するのだ。

桃色スパイダー